『ドム!運転免許を取得への道!』第17回
『ドム!運転免許を取得への道!』
第17回「公道での試練」
みなさんこんにちは!
いよいよ春がすぐそこまでやってきましたね。
僕は春の厄介者・・・ そう!花粉と黄砂に日々苦しんでおります。
でも、僕は春らしい匂いというかなんというか、暖かな陽気を感じながら空を見るのが好きなのでいい感じの気分です。
さて前回、初めて公道を走りました。
なかなか刺激的で怖かったですが、今回はどうなるのでしょうか?
※この企画は、シリーズ企画なので、
読んだことがない方は、初めから読むことをお勧めいたします。
初回はこちら ↓
https://hos-heart-and-hand.org/blog/blog/2022-02-02-07-10-78
さて、教習の初めに教官の方から今回の路上教習での課題を教えて頂きました。
・まずは公道に慣れる
・歩行者の確認
・道路標識の確認
などなど、公道を走る上で必要な基本的な部分を確実にできるようになる事でした。
いざいざ、教習車に乗り込み出発です・・・
と、その前に先ずは今回運転する教習車のライトの点灯チェックをしなくてはなりません。
今回は二回目の路上教習という事で教官の方と前回いただいたプリントを見ながら点灯チェックをしました。教官の方と確認をしながらできたこともあり前回よりも少しだけですがスムーズにできるようになりました。
この調子で頑張って覚えていきたいと思います!
と、いうことでいよいよ出発です。
今回は前回と違うコースで、なんと家のすぐそばでした。
いつも両親が運転している道を自分の手で運転するのはなんだか不思議な気分でした。
それと同時に、運転していると案外周りの家や山などの景色を見れないものなんだな~
と思いました。そもそもよそ見は危ないですし、何より確認・確認の連続で見ている余裕がありません。
そんなことを思いつつ走っていた時、僕は油断をしてしまいました…
交差点で左折をしようとしていた際、横断歩道に歩行者の方が渡りかけていたにも関わらず、確認をしっかりとできておらす左折をしてしまいました。
教官の方に注意をされるまで気付きませんでした…
ちょうどフロントガラスのピラーの部分に歩行者の方が隠れて見えていなかったのです。
『死角』です。
教習所に戻ってから、教官の方に
「歩行者の確認は運転者にとってとても大切なことの一つです。
油断をせずに確実に確認をしてその都度減速や停止をするなどの判断を適切にできるようになりましょう。
そして路上では教習所のコースとは違い、さまざまな事が起きます。
急に歩行者が飛び出したり、路上に駐車をしている車がいたり。本当にさまざまな事に注意をしながら運転をしなくてはなりません。
『もしかしたら急に路上に飛び出してくるかもしれない』などとその場に応じて常に周囲の状況に気を配り、『かもしれない運転』を心がけて運転をするようにしましょう。」
とご指摘をいただきました。
今回は
・『見覚えのある道』だった。
・『考え事をして意識が上の空』になっていた。
ため、僕は『油断』をしてしまい周囲の状況に確実に気を配ることができず、結果として確認を怠り横断歩道を渡っている歩行者に気づく事ができませんでした。
今回の行為はもしかしたら、人の命を奪ってしまっていたかもしれません。
今回僕がやってしまった事は、この先免許を取得してからも『油断』をすると起きてしまう可能性がある事です。
『油断は大敵』『油断は禁物』と言いますが本当にその通りです。
僕もこれからは常に自分を過信せずに、常に周囲の状況に気を配り確実に確認・判断・操作ができるように教習所で経験を積んでいきたいと思います。
『油断は禁物』です!
・感想
この先の教習は気を引き締めて受けていきたい。
・わかったこと
油断は禁物!
・やっておいた方がいいこと
特になし。
・かかった費用
車の燃料代(不明)
通信費(不明)
※制度や期間、金額などは各都道府県、自動車学校様で違うと思いますので、
あくまで、「僕はこうだった。」ということですので
参考程度にお考えください。
さて、次回は第二段階の学科編
インターネットの調子はどうだろう?
上手くいくのかな…
次回予告
第18回「第二段階の学科」
お楽しみに!
2024年4月1日
矢沢隼祐