コラム4回目「代表補佐 丸山 昌子」 - ホルト・オーラム症候群の会ハート&ハンド

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コラム4回目「代表補佐 丸山 昌子」

カテゴリ: ブログ 作成日:2023年02月28日(火)

 2月も最終日となってしまいました。
 てんやわんやの日々で、なかなか活動に集中できず申し訳ございません。
 皆様お元気ですか?もうすぐ、桃の節句ですね。

 今回は「コラム4回目、代表補佐の 丸山昌子さん」が担当です。
 頼りになる丸山さん、いつも困ったら丸山さんに泣きつく私です。

 

 

「コラム」

 2023年の2月担当の理事の丸山昌子です。

 「昌子」を「しょうこ」と読める方が少ないので、ルビを振ってみました。

 漢字でどう書くのかと言われ「森 昌子」の「まさこ」って書いて「しょうこ」って読みます、と説明していましたが、
それをわかってくれる人がどんどんと少なくなっているなぁと思うこの頃です。(年代がバレますね(汗))

 さて、私は現在 長野県立信州医療センター で医療ソーシャルワーカー(MSW)をしています。

 2年前は 長野県立こども病院 で15年ほどMSWをしていましたが、転勤となり現在に至っています。
 まさかの転勤で本当にびっくりしましたが、0歳~100歳以上の方の相談に乗れるMSWとなるべく、日々の業務にあたっています。

 MSWは病院の中にいる福祉の専門職です。医療はせず、患者さんの自立支援のための相談に乗る職種です。
患者さんやご家族が自分で選びよりよく生きていくために、ありとあらゆる制度や人や物(すべてひっくるめて社会資源と言います)を
使ってその人その人の自立支援を考えます。

 MSWが患者さんに代わって何かをするのではなく患者さん自身が自分で考え選択し自身の力で
その人なりの自立を実現できるお手伝いをするのがお仕事です。

 まわりくど~くなりましたが、その人が自分の力でよりよく生きていけるように社会資源を使いながら
支援するという役割を病院の中で担っています。

 

 先日NHK総合で「病院ラジオ ~長野こども病院編~」を観ました。
サンドウィッチマンが司会を務めている不定期な番組ですが、そこで成長したこども病院の患者さんを見て、
ビックリするとともに、子どもの成長のすごさを改めて感じました。

 

 私がかかわったのはほんの一瞬の時間だったと思いますが、見違えるように成長した姿の中に、

私の知っている面影を見つけると確かに私が関わっていた子であることを実感しつつも、

その子なりにいろいろと乗り越え、成長している姿がまぶしくて本当にうれしくなりました。

 子どもって本当に無限の力をもっているんだなと思います。

 

 今はこども病院を離れてしまいましたが、関われることはまだまだあると思うので、

これからも子どもたちのためにできることを少しずつでもやっていきたいなと思っています。

 

 最後に、実は私、消防団の活動をしています。分団に所属し、ラッパ隊にも所属をしています。

 何か楽器をやっていたわけでもなく、ただ「ラッパって楽しそうですね」と言った一言により、

あれよあれよという間にラッパ隊員になっていました。何がご縁につながるかわかりませんね・・・

 

 なかなか時間がとれず練習に参加するのも限られているので、ちっとも上手にはならないのですが、

それでも2月19日に3年ぶりに開催された定期演奏会に参加しました。

 

 吹奏隊や木遣り隊も参加しての3部構成となっていますが、

 ラッパ隊の演奏部分だけを紹介したいと思います。端っこでぽってりとしているのが恥ずかしながら私です(笑)

 よかったら観てみてください。

 https://youtu.be/gRUXkBVCjR8 

 それでは、今後ともよろしくお願いします。

 

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