『当会を支えてくださる皆様へ』
『当会を支えてくださる皆様へ』
寒さが厳しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
師走に入り、今年も残すところあと僅かとなりました。
本年5月に代表を交代してからこれまでの間、会員の皆様をはじめ当会を支えてくださる皆様にご連絡をすることができず、また活発な活動をすることができず、誠に申し訳ございません。
これまでの間、何をしていたかと申しますと体調を崩しておりました。
少し、これまでの経緯をお話しさせてください。
5月に代表に就任させていただいてから、会費制度や役員制度の検討を行なっておりました。
そして予定では11月頃に講演会を行い、本年度は同時に会員様へ向けて「会員総会」も開催する方向で準備を進めておりました。
6月、代表の僕は予定されていた「心臓カテーテル検査」を受けるため入院を行いました。
検査結果としては少し心臓内の圧力が高くお薬の調整等と治療が必要となりましたが、検査自体はスムーズに進み、無事に終えることができました。
しかしながら、検査の次の日頃から目のチカチカや強い倦怠感などの症状が出てしまうようになり、病院で暫く様子を見てなんとか退院をすることができたのですが、退院後も症状が治ることはありませんでした。
それから2~3ヶ月ほど症状は続き思うように患者会活動やお仕事ができず、日常生活のほとんどを布団の上で過ごしておりました。
主治医と症状について話し合い、結果としてこれらの体調不良の原因はおそらく夏の異常な暑さで体力が回復していないところにストレスや不安感などの精神的な不調が重なった結果ではないか?との結論に至りました。
9月に入っても症状は続いていましたが「何もしていないのも良くないな」と思い少しずつお仕事を再開し、調子が良くなってきた10月に再度お薬の調整のため入院を行いました。
幸いなことにお薬の調整はうまく行き、10月の入院後からは少しずつ患者会の活動も行うことができるようになりました。
現在も、無理はできませんが以前のように体調やメンタルがが酷く落ち込むこともなく、元気に過ごしております。
本来ならば会員の皆様、そして当会を支えてくださる皆様にメールや会のブログ等を通じていち早くご連絡をさせていただかなくてはならなかったのに、ご連絡が大変遅くなってしまい誠に申し訳ございませんでした。
今回の体調不良を機に、今後は無理をしすぎず定期的にリフレッシュをしながら体調不良で長期間お休みをいただくようなことはできるだけしないように体調管理を徹底してまいります。
また、体調不良になり活動をお休みをいただくことになりましたら、ホームページのブログ等でできるだけ早くご連絡をさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
年明けから活発な活動ができるよう、只今イベントの準備を行なっておりますのでもう暫くお待ちいただけますと嬉しく思います。
(2026年2月に講演会と会員総会を開催できるよう、準備をしております!)
無理せず、休みながら。
これからも会の活動を「ほそ~く、なが~く」行なってまいる所存ですので、
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年12月6日(土曜日)
ホルト・オーラム症候群の会
代表 矢沢隼祐
副代表 矢沢知恵

















