『ドム!運転免許を取得への道!』第19回
『ドム!運転免許を取得への道!』
第19回「対面学科『救急救護』編」
みなさんこんにちは!
夏になりましたね。
もう暑くて暑くて、溶けてしまいそうです。
さて、前回から4ヶ月ほど経ってしまいました…
更新が遅くなってしまい申し訳ございません。
今回は「対面学科『救急救護』編」という事で、
もしも事故に出会った時に救急車が来るまでの間の救急救護について書きたいと思います!
今回も宜しくお願いします。
※この企画は、シリーズ企画なので、
読んだことがない方は、初めから読むことをお勧めいたします。
初回はこちら ↓
https://hos-heart-and-hand.org/blog/blog/2022-02-02-07-10-78
さて、今回の教習はいつものオンラインとは違い、実技も含めて対面で3時間ほどの教習でした。
初めに『運転者による応急救護処置』という本を教官の方と読みながら応急救護の基礎について学びました。
その中で印象的だったのは『適切な応急救護処置が早ければ早いほど、生存確率が上がる』ということで、僕も状況に応して適切な応急救護処置ができる様になりたいなと考えながら次の実技に臨みました。
2時間目では先ほどの基礎知識をもとに心臓マッサージのやり方やAEDの使用方法を実際にダミー人形を使いながら行ったり、教習生同士でペアを組んで傷病者を移動を体験しました。
心臓マッサージやAEDは何度か体験をした事があり落ち着いてできましたが、
傷病者の移動は・・・
かなり力が必要だなと感じました。
実際に体験をしてみて感じたのは
『実際に事故の現場で冷静にできる自信はないな』と感じました。
そう考えながら実技は終わり、3時間目には今まで学んだことをビデオで再度確認をしました。
最後に教官の方が『今日みなさんにお配りをした『運転者による応急救護処置』は一通りの応急救護処置のやり方や流れについて書いてあります。ですので是非車のトランクルームに積んでもしもの事態の際はこの本を見ながら、傷病者の方にできる限りの救急救護をしてくださいね。』
とお話がありました。
どんな事でも『もしもの事態への備え』は大切です。
もちろん、事故を起こすような運転は絶対にしてはいけませんが、運転をしている際に事故の現場に遭遇する可能性はゼロではありません。
その様な時に、自分が出来うる適切な処置を施す事ができるのかは命に関わる大切な事です。
今回頂いた冊子は交通事故に限らず、傷病者の方への対応には応用ができる内容だと感じたので今後いつも使っているカバンの中に入れておきたいと考えています。
これからも『その場に応じた安全な運転』をマスターすべく、教習を頑張りたいと思います!
・感想
人を運ぶのは重かった
・わかったこと
傷病者の方への迅速な救急救護が生存確率に大きく関わってくる。
・やっておいた方がいいこと
筋トレ?
・かかった費用
車の燃料代(不明)
通信費(不明)
※制度や期間、金額や細かい教習内容などは各都道府県、自動車学校様で違うと思いますので、
あくまで、「僕はこうだった。」ということですので
参考程度にお考えください。
さて、次回はいよいよ第20回!!!
公道には慣れてきたのだろうか?
次回予告
第20回「危険を予測した運転 編」
お楽しみに!
2024年8月22日
矢沢隼祐